3日目:デジブックを作ってみた!
ちょっと宣伝。毎日コミュニケーションズから「デジタル一眼レフFan」というムック本が発売されました。 デジタルイメージマガジンでもおなじみの鉄道写真家、広田泉氏やネイチャーフォトグラファーの吉住志穂さんらによる作品紹介とカメラレビューなど、読みごたえのある内容です。私もカメラレビューと焦点距離別レンズ解説、作例撮影などで参加しています。書店店頭で見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。 |
さて、ムックといえば「デジタル一眼レフFan」、ブックといえば「デジブック」。今日はいよいよ、デジブックブラウザを使ってデジブックを作ってみたぞ!
本来は、このために撮り下ろしで! と行きたいところだけれど、今回は練習なので過去のライブラリから作成。写真一覧から、使いそうな写真を手当たり次第に画面下部のデジブックトレイへ(ドラッグ&ドロップで)放り込んでいった。そして、「デジブックの作成」ボタンをクリック!
「デジブック.net」の「マイシェルフ」を見ると、…おぉ、作成したデジブックが並んでいる!
マイシェルフは、蔵衛門でいえば本棚みたいなものなんだね。そして下段には、選択したデジブックの詳細が表示される、と。作成したデジブックの編集や削除、公開中止もここからできるのか。なるほど、わかってきたぞ!
っつーわけで、私の初デジブックもついに完成。さぁ、あとは公開するだけだッ。練習なので公開するかどうか迷ったけれど、この際だ、公開しちゃおう!でもその前に、編集にもチャレンジ!
写真のイメージを膨らませる意味でも、文章は入れた方が楽しそう。人に見せる作品ならなおさらだ。けれど、饒舌である必要はない。見る人をあなたのアルバム世界へやさしくエスコートしてあげる役割、くらいに考えればいいと思う。
とはいえ、「ここでこれを語りたい! 」という熱き思いがあれば、もちろん存分に饒舌になるのもオッケー! でも、写真1枚あたり250文字までしか入れられない。まぁ、あまり文字が多くても肝心の写真が見えなくなっちゃうから、このくらいが妥当だろう。
「テーマ」は現在、一冊を通して単一のものしか選択できないので、それぞれのレイアウトを試してみて、ベストと思われるもので決定するのがよさそう。本当は見開きごとにレイアウトが変えられるといいんだけれど、それは有料化時のサービスになるのかな?
BGMは、アルバムの世界観を盛り上げてくれる重要要素。結構な種類が用意されているので、私もイメージに近いものをみつけることができた。ただ、あえて「なし」を選ぶのも選択のひとつだと思う。
というのも、デジブックは音量が調節できないんだよね。ぜひ、機能追加を望みたいところ。
ちなみに、私が作成したデジブック「優駿浪漫 日高本線」はこちら。よろしければご笑納ください。