14日目:カバーのポイントは「帯」だ!
クリスマスも終わって、一気に年末気分へ急加速。一足早く休暇に入って、海外へ~なんて人もいるかもしれませんね。
さて、本日のテーマは、カバーのポイント。カバーに用いる写真が大切だということは、11日目の日記にも書いた。が、コレだという写真を使うこと以外にも、カバーには特に気を付けたい点がある。
それはズバリ、タイトルの入る位置だ。
というのも、賢明なるユーザーのみなさんはすでにご存じの通り、デジブックのテーマには、カバーのパターンが2種類あるからだ。
ひとつは、タイトル部分に黒帯が入るパターン。これは、テーマ「ベーシック」か「フォトS」「フォトL」を選んだ場合に適用される。
これはいいのだが、問題はもうひとつのパターンだ。
写真の上に直接、文字が乗るパターンである。実はタイトルの文字の色は白で固定なので、青空に浮かぶ雲や雪景色などの写真をカバーに使おうとすると、文字が見えなくなってしまうのだ。
しかも、13日目の日記で強力にプッシュしたテーマ「パノラマ」がこのパターンのカバーなんである。マジかよー! ちなみに、「スクエア」のカバーもこのパターン。
さぁ、どしよう? 勘のいい人なら、もうおわかりですね(笑)。そう、自分で帯を入れちまえばいいのだ。
入れ方は、13日目の日記と同様、グラフィック編集ソフトを使っておこなえばいいので、具体的な操作方法は省く。それより重要なのは、タイトルの文字列が入る場所だ。
現在のデジブックの表示サイズは、450×450ピクセル。黒帯が入るパターンでは、下から100ピクセルが塗りつぶされている。
つまり、帯のエリアが全体の22%程度を占めている計算だ。画像はデジブックに読み込んだ際、周囲が裁ち落とされることを考えると、下から25%程度を帯にしておけばいいと思われる。
たとえば縦2,000ピクセルで画像を作ったとすると、帯部分は下から500ピクセルというところか。もちろん、帯の色は黒じゃなくたっていいわけだ。今回は思い切ってピンクにしてみた。
おお、バッチリ! こんなふうに、帯の色で個性も出せるし、
グラフィック編集ソフトのレイヤーの半透明機能を使えば、こんな帯にすることも可能。 ほかにも、表現方法は山ほどある。本物の書籍のカバーや帯が絶好のヒントになるだろう。
あなたも、オリジナルのカバーで注目を集めてみませんか?
楽しくは意見させて戴いていますが、何度も来る体験日毎のを「お気に入り」へ保存するのでしょうか、私は最初の一つをお気に入りに入れれば、
次回からは自動的に入ると思っていました、最初の一つを入れ、連続して保存できる方法でなければ対応が出来なくなります、内容が良いので時間のあるときに呼び出しては見ているのですが?。
コメント by 福澤 正二 — 2008/1/6 日曜日 @ 9:51:08
福澤様
私の日記を「お気に入り」に登録していただき
ありがとうございます!
「お気に入り」は、この日記へのショートカットですから、
登録は、毎回でなく一度だけでいいですよ。
これからも是非、私の体験日記を参考にしてください。
コメント by 青木プロ — 2008/1/7 月曜日 @ 11:46:57